マカオ、国慶節GW中の公共路線バス単日乗客数が15%増の360万人超に

 インバウンド旅客の大半を中国本土からの旅客が占めるマカオにとって年間最大の書き入れ時のひとつとなる国慶節ゴールデンウィーク(「十・一」黄金周)が終了した。

 今年の国慶節GWは10月1〜7日の7日間で、マカオ当局の速報値によれば7日間累計のインバウンド旅客数は99万3117人(延べ、以下同)、単日平均にして14万1873人で、前年同時期から22.9%増だったとのこと。

 マカオ政府交通事務局は10月7日、国慶節GW期間中の陸路交通状況に関するレビューを公表。

 公共路線バスの10月2〜6日の総乗客数は前年同時期から15%増の361.6万人で、このうち3日と4日の両日は単日の乗客数が80万人超となり、過去最多に。1時間あたりの最高は、10月3日午後7〜8時に6.3万人。公共路線バス2社による2〜6日にかけての運行本数は4万8200本だった。(*註:10月1日は公共路線バスの運賃が無料とされたため運賃箱を使用しておらず今回の統計に含まれないものとみられる)

 10月1〜6日のタクシーの単日平均取引数は7万9000件超で、通常の週末と比較して約1万件多かった。同期間中の違反は追加料金に絡むものなど33件あり、治安警察局がフォローアップを進めているとした。

 10月1〜6日の港珠澳大橋の香港とマカオのイミグレーション間を結ぶシャトルバス(通称:金バス)の乗客数は17万3000人、運行本数は4500本、港珠澳大橋を経由して香港とマカオの市街地間を結ぶクロスボーダーバスについては乗客数が1万3000人超、運行本数は710本だった。

 同局では連休中の交通状況を注視し、多くの臨時交通措置やバスサービスの調整を講じたという。

 マカオの面積は約32平方キロ(東京の山手線の内側の約半分に相当)、人口約68万人。

マカオの公共路線バスを運営する澳巴(上)と新福利(下)の車輌のイメージ(資料)=本紙撮影

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