マカオ、国慶節GWの10月1〜7日累計インバウンド旅客数が100万人近くに…コロナ前同時期上回る

 中国本土で大型連休となる国慶節ゴールデンウィーク(「十・一」黄金周、2024年は10月1〜7日の7日間)はインバウンド旅客のうち7割を中国本土旅客が占めるマカオにとって年に複数ある書き入れ時のひとつに数えられる。

 マカオ政府旅遊局(MGTO)は10月8日、去る国慶節GW期間のインバウンド関連統計を公表。

 速報値による7日間累計のインバウンド旅客数は99万3117人(延べ、以下同)に上った。単日平均にして14万1874人で、前年同時期から22.9%増、コロナ前2019年同時期からも1.9%増となり、国慶節GWの過去最多記録に。10月2日(16.6万人)、3日(17.4万人)にかけて2日連続で単日最多インバウンド旅客数記録を更新した。

2024年国慶節ゴールデンウィーク中のマカオの観光名所「聖ポール天主堂跡」周辺の様子(写真:MGTO)

 旅客ソース別では、中国本土からの旅客が全体の83.2%を占める82万6181人、単日平均にして11万8026人で、前年同時期から34.7%増、2019年同時期からも4.1%増。一方、第二の旅客ソースとなる香港からの単日平均インバウンド旅客数は前年同時期から21.8%減だった。

 ホテル業界提供資料による国慶節GW期間中のマカオの平均ホテル客室稼働率は94.5%で、前年同時期から6.7ポイント上昇。最高は10月3日と4日に記録した98.5%。平均ホテル客室単価は前年同時期から4.0%上昇の1860.8パタカ(日本円換算:約3万4300円)。

2024年国慶節ゴールデンウィーク中のマカオの観光名所「聖ポール天主堂跡」周辺の様子(写真:MGTO)

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