ヤオ・ミン氏がバスケチャリティイベントでマカオの中学校を訪問
- 2024/12/6 12:03
- カジノ・IR
元NBA選手でバスケットボール界のレジェンドとして知られる姚明(ヤオ・ミン)氏が12月5日午後、同氏が2008年に立ち上げた慈善団体「姚基金(ヤオ・ファウンデーション)」とマカオで複数の統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナの共同主催によるチャリティバスケットボール訪問イベントでマカオの濠江中学を訪問した。
サンズチャイナによれば、著名なバスケットボール選手やコーチを招き、マカオの教員及び青少年に対して本格的なトレーニング機会を提供したほか、親善試合を行い、バスケットボールの普及とスポーツ振興に寄与することを目的に実施したとのこと。
今回のイベントには、姚氏のほか、元中国女子バスケットボール代表の趙爽(チャオ・シュアン)氏、著名ストリートバスケットボール選手の呉宇(ウ・ヨウ)氏、元CBAコーチの劉鉄(リウ・ティエ)氏、元中国男子バスケットボール代表アシスタントコーチの李克(リ・クー)氏が特別ゲストとして参加し、およそ40人の生徒及び教員と交流を行ったという。
姚基金では、今後も継続してマカオと中国本土の青少年がバスケットボールを通じた相互交流を深まることを望んでいるとし、サンズチャイナもCSR(企業の社会的責任)の一環として、マカオにおけるスポーツ指導やネットワーク構築のプラットフォームを提供することで、スポーツ及びスポーツツーリズムの促進に取り組んでいく考えを示した。