IRギャラクシーマカオで地元若手アーティストによる春節テーマのポップアート展が開幕

 マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)「澳門銀河(ギャラクシーマカオ)」併設のギャラリー「銀河藝萃(ギャラクシーアート)」で1月20日、春節(旧正月)テーマのポップアート展「盤滿缽滿:願望Boom and Bloom」の開幕セレモニーが行われた。

 同展はギャラクシーマカオを運営するギャラクシーエンターテインメントグループが主催、香港の著名なアートプロモーターの莫偉康(ゲリー・モック)氏が企画したもので、深圳を拠点とする陳睿(レイ・チャン)氏の「搖錢樹(シェイク・マネー・ツリー)」、マカオを拠点としてマカオ文化大使としても活躍する劉欣珏(サンチア・ラウ)氏の「祈願娃娃(ウィッシング・ドール)」という2人の若手ポップアーティストによる人気IPコラボレーションアート展。

左から莫偉康氏、劉欣珏氏、陳睿氏=2025年1月20日(写真:Galaxy Entertainment Group)

 会場は伝統的な中国庭園のイメージし、春節シーズンに合った華やかでポップにアレンジしたデザインに。2人の若手ポップアーティストの人気IP作品を8点展示するほか、記念写真撮影スポットを用意している。

 会場併設のミュージアムショップでは、マカオ初リリースとなる関連グッズも販売されるとのこと。

 同展の開催期間は(2025年)3月9日まで。参観無料。

会場エントランスのイメージ=2025年1月20日(写真:Galaxy Entertainment Group)

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