マカオ、春節GW初日1月28日のインバウンド旅客数は約7.9万人
- 2025/1/29 10:43
- ツーリズム
中国本土で大型連休となる春節ゴールデンウィーク(GW)はインバウンド旅客のうち7割を中国本土旅客が占めるマカオにとって年に複数ある多客期のひとつに数えられる。
今年の旧正月の春節は1月29日で、中国本土では今年は1月28日から2月4日まで8日間の大型連休(春節ゴールデンウィーク)となっている。前年の春節GWは7日間で、今年は1日プラスに。マカオ当局は、春節GW8日間の単日平均インバウンド旅客数を前年同時期から9%増の約18.5万人(延べ、以下同)と見込んでいる。
マカオ治安警察局が1月29日未明に公表したインバウンド旅客数資料(速報値)によれば、春節GW初日(1月28日)のインバウンド旅客数が7万8998人だったとのこと。通常の週末を下回る水準だったが、この日は「大晦日」にあたり、例年春節から数えて3日目前後がインバウンド旅客の来訪ピークとなっており、今後の推移が注目される。