世界的に著名なフランスのサッカークラブ「パリ・サン＝ジェルマン（Paris Saint-Germain／PSG）」が展開するサッカー教室「PSGアカデミー香港・マカオ」の主催による「マカオユースGBAトーナメント2025」大会が2月8日から2日間にわたってマカオ・ワーカーズスタジアム（工人體育場）で開催される。

　PSGアカデミー香港・マカオは2月7日、ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16のボールルームで今大会の開催概要会見を行った。

　PSGアカデミー香港・マカオゼネラルマネジャーのジョセフ・ジュセル氏によれば、今大会には、粤港澳大湾区（広東・香港・マカオグレーターベイエリア／GBA）から28のユースチームが参加し、U-9、U-11、U-13、U-15の4つの年齢別グループに分けてトーナメント形式の試合が行われるとのこと。大会を通じて、参加チーム間の友好と交流が深まることを期待しているとした。

　また、PSGアカデミー香港・マカオCEOのヤニック・ンガッサ氏は、今大会を単発ではなく、当地域における毎年恒例のイベントとし、ユース世代のスポーツキャリアにおける成長と活躍の機会を継続的に提供していきたい考えを明らかにした。

　今大会はマカオ政府体育局及び旅遊局も後援に名を連ねている。