マカオ半島新口岸地区にある統合型リゾート（IR）運営会社は2月13日、同IRのフレンチレストラン「Aux Beaux Arts（オ・ボザール）」のメニューを同月15日から刷新すると発表。

　同店については、コンサルタントシェフとしてミシュランの星を多数獲得してきたセレブリティシェフとして知られるOlivier Elzer（オリヴィエ・エルゼール）氏、また料理長として多文化の中で育ち、東洋・西洋料理の両方で豊富な経験を持つ余立期（バジル・ユー）氏を招へいしたとのこと。

　新メニューのテーマは「ニュー・クラシック」で、前菜からメイン、デザートに至るまで伝統的なフレンチのテクニックとモダンなイノベーションをシームレスに融合した内容になっているという。

　オ・ボザールは1930年代のブラッスリースタイルの店内席と南欧風の街並みを再現したアトリウム「グランドプラサ」に面したテラス席のほか、マカオ唯一という2階建てウォークインワインセラーを擁するバーコーナー「ABAバー」で構成される。