マカオ管弦楽団とフランスの実力派ピアニストのジャン=イヴ・ティボーデのコラボ公演開催へ…4月19日
- 2025/3/31 18:17
- ツーリズム
マカオ政府文化局(ICM)は3月27日、フランスのピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデ(Jean-Yves Thibaudet)氏をマカオへ招聘し、マカオ管弦楽団及び同楽団音楽監督兼首席指揮者の廖國敏氏との初コラボレーション公演となる「ウィン・プレゼンツ『ザ・ライト・オブ・スプリング』」を(2025年)4月19日にマカオ文化センター・グランドオーディトリアムで開催すると発表。
ティボーデ氏のマカオ公演は今回が初めてで、サン・サーンス作曲のピアノ協奏曲第5番ヘ長調Op.103「エジプト風」、ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」などを演奏予定。春の祭典については、マカオ管弦楽団が100人を超える大編成のオーケストラと斬新なスタイルで迫力ある演奏を披露するという。
ティボーデ氏は「世界最高のピアニスト」の一人と評され、、クラシック音楽界で名を馳せる実力派で、グラミー賞で2度ノミネート歴、またヨーロッパ各国のクラシック音楽アワードで複数の受賞歴を持つほか、『プライドと偏見』など映画音楽も数多く手がけているとのこと。
