マカオ、卓球ITTF男女ワールドカップ2025開幕…初日は日本の男子3選手が登場
- 2025/4/15 20:00
- ツーリズム
マカオ・コタイ地区にあるギャラクシーアリーナで4月14日、卓球シングルスの国際大会「ITTF(国際卓球連盟)男女ワールドカップマカオ2025 プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンターテインメントグループ」が開幕した。
世界トップの男女各48選手が出場し、20日までの7日間にわたって熱戦が繰り広げられる。日本からの出場は女子が早田ひな選手(日本生命)、張本美和選手(木下グループ)、大藤沙月選手(ミキハウス)、伊藤美誠選手(スターツ)、男子が張本智和選手(智和企画)、戸上隼輔選手(井村屋グループ)、篠塚大登選手(愛知工業大学)、宇田幸矢(協和キリン)の計8選手。
大会方式は男女それぞれ第1ステージ(予選グループリーグ線)と第2ステージ(決勝トーナメント)の2ステージ制を採用し、ステージ1は3選手ずつ16グループに分かれての総当たり戦、ステージ2はステージ1における各グループ1位通過選手によるトーナメント戦となる。

大会初日となった14日、第1ステージ男女各16グループの各第1試合が行われ、日本の男子3選手が登場した。結果は下記の通り。
<男子>
グループ05 宇田幸矢 2-2 ワン・ユージン(カナダ)
グループ10 戸上隼輔 4-0 オビディウ・イオネスク(ルーマニア)
グループ11 篠塚大登 4-0 エリック・ジョウチ(ブラジル)
引き続き2日目、3日目にかけて第1ステージの2、3試合目が行われ、17日から第1トーナメント各グループトップ通過選手による第2ステージのトーナメント戦がスタートする。
なお、今大会のチケット販売状況は一般発売開始以来、好調に推移しているとのこと。マカオ政府体育局によれば、わずかながらチケットが残っており、各チケットプラットフォームで販売中のほか、会期中の毎日、少量の当日券も用意しており、4月15・16日分は試合開始1時間前から、4月17〜20日分は同2時間前からギャラクシーアリーナのチケット売場で販売するとのこと。
試合時間、チケット情報等、大会に関する最新情報はITTF公式サイト(https://www.ittf.com/)やマカオ政府体育局公式サイト(https://www.sport.gov.mo/)で確認することができる。
