マカオで観測史上最も早い酷暑日記録…湿度も4月として最も低い20%=2025年4月15日
- 2025/4/15 20:40
- 社会・政治
マカオ政府地球物理気象局(SMG)は4月15日、同日タイパ島の大潭山観測所で最高気温33℃、湿度20%を記録し、前者が1952年以来の観測史上最も早い酷暑日記録、後者が同じく4月として最低湿度となったことを明らかにした。
また、マカオでは近日、約15年ぶりに黄砂が飛来ししており、中国の内陸部において黄砂は徐々に収まっているものの、マカオの位置する沿岸の珠江河口域では風が弱く、汚染物質の拡散に不利な状況となっており、(16日)にかけても大気質レベルは引き続き「不良」となる見込みとし、公衆に対して注意を呼びかけた。
