コタイ地区で違法売春一斉摘発、31名検挙
- 2014/6/21 16:52
- 社会・政治
マカオ政府治安警察局は6月20日夜、コタイ地区で違法売春の一斉摘発を行い、売春の疑いで20〜30歳代の女性29名、管理役と疑われる男性2名を検挙した。いずれも中国本土出身。コタイ地区ではホテル内や路上での売春行為を斡旋する客引きの姿が目立っていた。
今回の一斉摘発はコタイ地区のヴェネチアンマカオ南北正面にあたる路氹連貫公路と新城大馬路周辺で、同日午後9時から10時半にかけて実施されたという。容疑者らは警察署へ連行され、取り調べが進められている。
治安警察局では今後も社会治安の浄化を図るため、違法売春に対する検挙活動を続けていくとしている。