FIAのホワイティング氏がマカオGPサーキット視察
- 2014/8/7 10:57
- ツーリズム
国際自動車連盟(FIA)のF1技術部門責任者でFIAの安全委任会の代表も兼任するチャーリー・ホワイティング氏が8月6日にマカオを訪れ、マカオグランプリが開催されるギアサーキットを視察。
ホワイティング氏はサーキットの可動式緩衝バーや防護ネットなどの安全設備について、マカオグランプリ委員会に対して専門意見を提供したという。マカオグランプリが開催されるギアサーキットは公道をしていることから、毎日レース終了後に一般へ開放される。委員会では安全性を高めるため、防護ネットの増設などを図るとしている。
11月のマカオグランプリ開催に向け、ギアサーキットではすでに7月から舗装工事などが始まっている。