サンズチャイナ利益45.7%増—14年中間業績発表
- 2014/8/16 9:20
- 産業・経済
ヴェネチアンマカオなどを運営するカジノ・リゾート大手のサンズチャイナ社は8月15日、2014年の中間業績を発表。調整後EBITDAは過去最高を更新する35.7%増の17.3740億米ドル(日本円換算:約1,778億円)、グループ純売上は24.7%増の50.753億米ドル(約5,194億円)、利益は45.7%増の13.704億米ドル(約1,402億円)といずれの主要指標も好調だった。
同社によると、各事業部門の売上が伸びしており、傘下施設の営業効率が上がっていることが好業績の要因としている。