カジノ高利貸し2名逮捕、返済不能の男を監禁—マカオ
- 2014/9/4 16:29
- カジノ・IR
マカオ司法警察局は9月3日、中国山東省及び広東省中山市出身のカジノ高利貸しの男2名について、返済不能に陥った客をホテルに監禁した疑いで逮捕としたと発表。監禁されてた客は中国北京市からマカオを訪れていた20代の男性で、警察によって無事保護されている。
9月4日付の地元有力紙「澳門日報」が報じた。警察の発表によると、客となった男は9月1日にマカオへ到着した後、コタイ地区のカジノでゲームをしていた際に負けていたという。その場で逮捕された高利貸しからカネを貸すと勧誘を受け、その場では一旦断っていたものの、高利貸しの連絡先の書かれた紙を受け取っていた。翌日、客が自ら高利貸しに電話をしてバカラで勝った配当の中から1割を利息として支払う約束で10万香港ドル(日本円換算:約135万円)を借り受けた。しかし、客は高利貸しメンバー3名に伴われ、VIPカジノでバカラをプレーしたが、一回も勝てずに返済不能に陥り、ホテル内に監禁されることとなったという。その後、隙を見て警察に連絡したことで、事件が発覚したもの。
警察では高利貸しメンバーのうち、逃走中の男1名の行方を追っている。

カジノチップとバカラのゲーミングテーブルのイメージ(資料)—本紙撮影