違法売春の疑いで中国本土出身の女子11名検挙ーマカオ・新口岸のカジノ街
- 2014/9/13 9:34
- 社会・政治
マカオ治安警察局警務庁は9月12日夜にマカオ半島新口岸のカジノ街、城市日大馬路周辺で違法売春の摘発を実施し、客引き行為をしていた疑いで中国本土出身の11名を検挙した。警察では管理役の有無などの捜査を続けているという。
9月13日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。検挙されたのは中国本土の湖南省、湖北省、江蘇省、吉林省出身の女子11名。近くを通りがかった男性らに声を掛け、1回あたり1,000〜2,000香港ドル(日本円換算:約13,800〜27,600円)で客に性的サービスを提供していたと供述しているという。