關閘出入境施設のエスカレーター急停止で9人ケガ―マカオ
- 2014/10/17 8:16
- 社会・政治
10月16日午後5時頃、マカオ半島北部にある關閘出入境施設の出境ホールへ向かうエスカレーターが急停止し、利用者9人が転倒するなどして軽傷を負う事故が発生した。同じエスカレーターの負傷事故は今年5月に次いで2度目。
ケガをした9人は中国・四川省からマカオを訪れていた同一のツアー参加者で、年齢は5〜72歳、全員女性だった。事故後、すぐに山頂医院に搬送されたが、ケガの程度は軽傷という。
治安警察局によると、同じツアーの別の参加者が着用していた衣類がエスカレーターの隙間に巻き込まれ、同行者が緊急停止ボタンが押して対応。これによってエスカレーターが急停止し、バランスを崩して転倒する人が相次いだものとみている。