米カジュアルダイニング「フーターズ」がマカオ進出を検討
- 2015/1/29 15:31
- 産業・経済
米国フロリダ発のカジュアルダイニング「フーターズ(Hooters)」がマカオへの進出を検討していることがわかった。今後6年間で東アジアへの店舗展開を拡大するという。
マカオの月刊英字経済誌「マカオビジネス」が1月29日付電子版で報じた。フーターズを運営するフーターズ・オブ・アメリカ社では、東アジアの進出先としてマカオ以外にもカンボジア、香港、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピンの名を挙げている。
フーターズはチアリーダーをイメージしたフーターズガールと呼ばれるスタッフによる接客サービスで知られる。フーターズは米国を中心に世界で415店舗を展開。アジアでは日本(東京、大阪)、中国本土(北京、上海、西安、成都)、台湾(台北)に進出済み。