- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:カジノ・IR
-
マカオ政府、カジノ売上予算未達で緊縮財政入り=月次平均200億パタカ割り込む、1〜8月
マカオ政府経済財政庁長官事務所は9月1日、今年1〜8月の累計カジノ売上が1588.8億パタカ(日本円換算:約2兆4056億円)となり、今年度財政予算で掲げた月次平均カジノ売上を200億パタカ(約3028億円)を下回ったこ… -
中国本土で相次ぐ地下銀行の摘発、マカオのカジノに影響も
中国本土で反汚職キャンペーンが続く中、昨今、いわゆる地下銀行(中国語で地下銭荘と表現されるもの)に対する摘発が相次いでいる。中国当局がオフショア会社と地下銀行を利用した中国本土と香港やマカオを含む海外との間のカネの流れに… -
マカオ、カジノチップめぐる詐欺事件=両替時に大盛り、ディーラーと客に扮した男女の3人で共謀
マカオ・コタイ地区のカジノ施設でゲーミングテーブルのディーラーと客に扮した男女の3人が共謀してカジノチップを詐取する事件があった。 (さらに…)… -
マカオの賭博関連犯罪増、当事者の99%が中国人と香港人=15年上半期
マカオのカジノ売上が昨年(2014年)6月から今年7月まで14ヶ月連続で前年割れとなり、今年1〜7月の累計で前年同期比37%減を記録している。地元市民の間では、カジノ市場の長期低迷が治安に与える影響について心配する声が上… -
人民元切り下げ、マカオのカジノ売上マイナス影響必至=中国本土ギャンブラーへの依存度高い
マカオのカジノ市場における中国本土ギャンブラーの賭け金の存在感は大きい。カジノで一般的に使用される香港ドル、マカオの法定通貨パタカの為替レートはいずれも米ドルと連動していることから、昨今の相次ぐ人民元切り下げによるカジノ… -
マカオカジノ大手ギャラクシー、上級管理職の賃金凍結を発表=上期大幅減収減益受け
マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の一角、ギャラクシーエンターテイメントグループ(銀河娯樂集團、以下GEG)は8月19日、今年(2015年)上期(1〜6月)の業績を発表。マカオのカジノ市場の低迷が長期化する中、… -
カジノ不振、マカオレジャー大手マカオレジェンド赤字転落=15年上期
マカオのレジャー大手で香港証券取引所上場企業の勵駿創建(マカオレジェンドディベロップメント、以下MLD)は8月19日、今年(2015年)上期(1〜6月)の業績発表を行った。グループの売上高は前年同期比23.9%減の6.9… -
マカオカジノ大手MGM、新IR計画の遅延説を全面否定=当初予定通り16年Q4竣工目指す
マカオのカジノ売上が昨年(2014年)6月から今年7月まで14ヶ月連続で前年実績を下回り、市場低迷が長期化の様相を呈している。目下、再開発エリアのコタイ地区では、マカオの経営権を持つ6陣営を中心に大型IR(統合型リゾート… -
カジノ低迷のマカオ、大型IR「パリジャン」開業時期延期へ=2016年下半期メド
マカオのカジノ売上が昨年(2014年)6月から今年7月まで14ヶ月連続で前年実績を下回り、市場低迷が長期化の様相を呈している。目下、再開発エリアのコタイ地区では、マカオの経営権を持つ6陣営を中心に大型IR(統合型リゾート… -
マカオのカジノディーラー6年ぶり減少=市場低迷長期化で人材需要後退
マカオ政府統計調査局は8月19日、マカオ経済の屋台骨ともいえるゲーミング(カジノ)産業に関する今年(2015年)第2四半期の人材需要及び給与統計を公表した。業界の従事者数(カジノ仲介及び仲介パートナー、いわゆる「ジャンケ…