カテゴリー:香港・大湾区

  • 鴨涌河周辺の整地は港珠澳大橋工事の一環

    マカオ半島北部と珠海市拱北の境界にある鴨涌河周辺が突如整地され、マカオ・珠海間新ボーダー建設の準備かと地元紙が報じていた問題に対し、政府建設発展オフィス(建設發展辦公室)は19日夜、新ボーダーとは無関係で、港珠澳大橋の珠…
  • 横琴イミグレーション―本紙撮影

    珠海経由マカオ往来本土旅客100万人―春節連休

    中国本土の春節大型連休期間中、累計100万人の中国本土旅客が珠海市のイミグレーションを経由してマカオへ往来したという。昨年同期と比較して3割増となり、横琴、湾仔イミグレーションでは単日通関旅客数で過去最高を記録した。 (…
  • 観光客受入能力データ比較(マカオ・香港)

    マカオと香港の観光客受入能力比較

    13日付の本紙WEBニュースでも伝えた通り、春節3日以降多くの中国本土からの観光客がマカオへ押し寄せている状況。春節4日目となる13日も21時時点で各イミグレーションの利用者は37万人を超えた。 (さらに……
  • 拱北イミグレーション―本紙撮影

    春節7連休の拱北・關閘ルート利用者200万人予想

    温暖な好天が続いていることや広珠都市間鉄道全線開業の影響もあり、巳年春節(旧正月)「ゴールデンウィーク」に中国本土から多数の観光客がマカオを訪れるとされる。珠海出入境事務所では、マカオへの主要出入口となる拱北イミグレーシ…
  • 広東省から香港への鉄道乗り入れは古くから実現している―本紙撮影

    広珠都市間鉄道、マカオへ延伸乗り入れを計画

    広東省発改委の李春洪主任は26日、第12回広東省人代後の記者会見で広珠都市間鉄道(広珠城際鐡路)のマカオ域内への延伸乗り入れ計画があることを明かした。 (さらに…)…
  • 拱北イミグレーション―本紙撮影

    新拱北出入境ビル竣工、1日50万人通行可

    広東省珠海市の何寧卡市長は26日、第12回広東省広東省人代で2010年に着工した新拱北出入境ビルが竣工し、数か月以内に運用を開始できる見込みと語った。 (さらに…)…
  • 珠江デルタ (c) 地圖繪製暨地籍局

    経済規模中国首位、所得倍増計画も―広東省

    26日、第12回広東省人大一次会議が開幕する。広東省の朱小丹省長はレポートの中で、今後5年の同省の経済社会発展における主要目標として域内GDPの年平均成長率を8%前後、1人当たりGDPを同7%前後、都市部と農村部の住民の…
  • 広珠都市間鉄道、速達タイプ運行で20分短縮へ

    昨年(2012年)大晦日に広州南駅と珠海駅の間で全線開通を果たした広珠都市間鉄道(廣珠城際鐵路)が早ければ今月中にも速達タイプの列車を運行する予定であることがわかった。停車駅は途中停車駅は3駅のみで、現行の各駅停車タイプ…
  • 拱北イミグレーション―本紙撮影

    全線開業後20日、広珠都市間鉄道利用伸びず

    広珠都市間鉄道(廣珠城際鐡路)が全線開通して19日で20日目を迎えた。統計によると、珠海駅の出発、到着客数は1日あたり平均2万人。鉄道開通後、珠海からマカオへ通じる拱北イミグレーションの利用者数に顕著な増加はないというが…
  • 広珠城軌に投入される「和諧号CRH1型」(写真は広深線の同型車輌)―本紙撮影

    値上げ根拠説明迫る学生に広珠都市間鉄道側回答

    昨年大晦日に広州南と珠海の間の全線開通を果たした広珠都市間鉄道(廣珠城際鐡路)は、翌1月1日から区間によって最大6割となる大幅運賃値上げを実施した。これに対し、広東省の学生の多くがミニブログ「微博」などを通じ、広東省物価…

ピックアップ記事

  1.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  2.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  4.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  2.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  3.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…

最近の記事

  1.  マカオ治安警察局は3月31日、タクシー車内で拾った多額の現金入りの財布を着服したとして香港人の女…
  2.  このほどマカオ政府財政局が公表した最新の財政収支資料によれば、今年(2025年)1〜2月累計の歳…
  3.  マカオ政府博彩監察協調局(DICJ)は4月1日、今年(2025年)3月の月次カジノ売上(粗収益、…
  4.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(Air Macau/NX)は3月31日、モバイルバッテリー…
  5.  マカオ政府文化局(ICM)は3月27日、フランスのピアニスト、ジャン=イヴ・ティボーデ(Jean…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年4月号
(vol.142)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun