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カテゴリー:産業・経済
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マカオ、2024年上半期の公共路線バス単日平均乗客数は61.1万人…前年同時期から8%増
マカオは面積約32平方キロ(東京の山手線の内側の約半分に相当)という小さな地域だが、政府とコンセッションを結ぶ2つのバス会社が約90の路線を運営。一部路線で高頻度運転や終夜運転も実施されるなど、市民や観光客の移動の足… -
マカオ国際空港、2024年上半期の旅客数が91%増の約373万人に…コロナ前の8割まで回復
マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは7月26日、今年上半期(2024年1〜6月)の同空港の運営状況に関するレビューを発表。 今年上半期の同空港の旅客数は前年同時期から91%増の延べ約373万人、離発着回数は… -
マカオ、2024年6月の消費者物価指数は前年同月から0.64%上昇…上昇幅4ヶ月連続縮小
マカオ政府統計・センサス局が7月26日に公表した資料によれば、今年(2024年)6月の総合消費者物価指数は前年同月から0.64%の上昇だった。上昇幅は4ヶ月連続で縮小。 指数分類別では教育(+5.06%)、そ… -
マカオ、2024年2Qの総体失業率は1.7%…コロナ前2019年水準まで回復、月給中位数は約34万円
マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は7月26日、今年第2四半期(2024年4〜6月期)の雇用統計を公表した。 総体失業率は1.7%、マカオ居民(マカオ居民IDカード保有者、いわゆるローカル)に限った失業率… -
マカオの住宅不動産市場、2024年下半期も様子見ムード続く見通し…JLL
マカオでは、今年(2024年)に入って以降、住宅不動産市場加熱抑制策の緩和が進み、4月20日に全面撤廃されるに至った。これに伴い、市場にどのような変化が出現するかに注目が集まっている。 総合不動産サービス企業… -
マカオの2024年5月飲食業・小売業景気調査結果公表…両業界とも売上額対前年マイナス、翌月は悪化見通し
マカオ政府統計・センサス局は7月19日、今年(2024年)5月の飲食業と小売業に関する景気調査結果を公表した。例年5月は月初に労働節ホリデーがあり、多客期にあたる。 同局の調査に回答した飲食業者の売上額は前月… -
マカオ、クロスボーダーモバイル決済の普及進む
マカオ金融管理局(AMCM)は7月18日、今年上半期(2024年1〜6月)のマカオのモバイル決済プラットフォームに関するレビューを公表。 同局によれば、同局として金融機関によるクロスボーダー決済サービスの最適… -
マカオ 2024年2Qの住宅不動産市場、前四半期から取引数91%増…平均平米単価も9%上昇
このほどマカオ政府財政局(DSF)が公表した最新統計によれば、今年(2024年)6月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から67件増(19%増)の413件だったとのこと。 実用面積… -
マカオ投資促進部門のワンストップサービスによる2024年上半期の投資プロジェクト総額が昨年通期を上回る
マカオ招商投資促進局(IPIM)は7月17日、今年上半期(2024年1〜6月)における対マカオ投資の状況を明らかにした。 同局によれば、今年上半期に同局のインベスター向けワンストップサービスが受理した新投資プ… -
マカオ 2024年6月末時点の外貨準備高は約4.5兆円…前月末から1.7%増
マカオ金融管理局は7月15日、今年(2024年)6月末のマカオ特別行政区の外貨準備高(外匯儲備資産総額)の初歩統計が前月の修正後数値から1.7%増の2323億マカオパタカ(288.8億米ドル、日本円換算:約4兆561…