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カテゴリー:産業・経済
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IMFが2024年マカオの経済成長率を13.9%、2025年にGDPがコロナ前水準に戻ると予測
マカオ金融管理局は3月7日、国際通貨基金(IMF)の専門家代表団による対マカオ4条協議のための訪問日程(2月21日から3月5日)が終了し、マカオ特別行政区のマクロ経済及び金融状況に関する初歩総括がまとまったと発表。 … -
マカオ、2023年末の総人口は1.6%増の68万3700人…初めて老年人口が少年児童人口を上回る
マカオ政府統計センサス局は3月7日、昨年(2023年)人口統計を公表。 昨年12月末時点の総人口は68万3700人で、前年同時期から1万0900人増(1.4%増)だった。主な増加要因として、コロナ禍で流出した… -
アジアの複数航空会社がマカオ路線への参入に関心示す
マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは3月5日、前月末(2月27〜29日)にマレーシアで開催されたアジア太平洋地域に特化した航空ルート開発イベント「ルートアジア(Routes Asia)2024」に代表を派遣したと発… -
マカオの2024年1月貨幣・金融統計公表…不良債権比率3.9%、前月から0.1pt上昇
マカオ政府金融管理局は3月5日、今年(2024年)1月の貨幣・金融統計を公表。内容のサマリーは下記の通り。 【マネーサプライ】 流通貨幣が前月から3.1%、通知預金が2.7%のそれぞれ増加で、M1は2.8%上昇… -
マカオLRTタイパ線、2024年2月の1日平均乗客数は1.67万人…延伸効果持続
マカオ初となる本格的な軌道系大量輸送機関として、2019年12月にマカオLRT(Light Rapid Transit)タイパ線が開業した。 運営会社のマカオLRT社は3月1日、今年(2024年)2月の乗客数… -
2023年マカオのGDPがコロナ前8割超まで急回復…1人あたりGDPは約1千万円に
マカオ政府統計調査局は3月1日、昨年(2023年)の域内総生産(GDP)に関する統計を公表。 (マカオにとってアフターコロナ初年となった)昨年は当地における経済活動及びサービス輸出が正常化に向かい、昨年通期の… -
マカオ 2024年2月前半の住宅不動産市場、前月後半から取引数・平均平米単価ともマイナスに
マカオ政府財政局(DSF)が3月1日に公表した最新統計によれば、今年(2024年)2月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月後半から86件減(約54.4%減)の72件だったとのこと。 … -
マカオの2024年1月の対外商品貿易統計…カジノ用製品の輸入が大幅増に
マカオ政府統計調査局は2月29日、今年(2024年)1月の商品貿易統計を公表。 今年1月の対外商品貿易総額は前年同月から19.9%増の113.4億パタカ(日本円換算:約2112億円)。貨物輸出総額は22.1%… -
マカオ特別行政区の2023年末財政準備高は約10.8兆円…年間投資利益率5.2%
マカオ金融管理局は2月23日、昨年(2023年)のマカオ特別行政区の財政準備運用状況を公表。 昨年の財政投資利益は289.8億マカオパタカ(日本円換算:約5417億円)、投資利益率は5.2%だった。昨年末時点… -
マカオ、2023年の小売業販売額がコロナ前を約1割上回る…過去最高
マカオ政府統計調査局は2月27日、昨年第4四半期(2023年10〜12月)及び通期の小売業販売額調査結果を公表。 昨年はマカオにとってアフターコロナ初年となり、小売業では回復が進んだ。昨年の小売業販売総額は前…