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カテゴリー:産業・経済
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マカオのたばこ輸入量8割減…16年1〜5月累計=大幅増税で
マカオでは、昨年(2015年)7月にたばこ消費税の増税が実施された。具体的には紙巻きたばこ1本あたり0.5パタカ(日本円換算:約6.7円)から1.5パタカ(約20.1円)へ3倍増となり、マールボロやメビウスといった主要銘… -
第63回マカオグランプリ、冠スポンサーはサンシティグループ=3年連続
1954年にスタートした歴史あるモータースポーツの祭典、マカオグランプリ(以下、マカオGP)。1983年からフォーミュラ3(F3)グランプリが設けられ、アイルトン・セナ、ミヒャエル・シューマッハ、佐藤琢磨らが優勝を経てF… -
マカオ 6月の外貨準備高1513億パタカ=前月から0.6%上昇
マカオ政府金融管理局は7月18日、今年(2016年)6月末のマカオ特別行政区の外貨準備高(外匯儲備資產總額)の初歩統計が1513億パタカ(189.4億米ドル、日本円換算:約1兆19億円)だったと発表。訂正後の今年5月の数… -
マカオのホテル価格、7〜8月は上昇も9月は客室供給増で再び下落の見通し
近年、マカオでは新ホテルのオープンラッシュが続いている。客室供給数が増えたほか、カジノ売上の低迷も長期化する中、客室数の多い大型IR(統合型リゾート)併設ホテルを中心に値下げプロモーションによる積極的な集客策を打ち出すよ… -
マカオ行政長官が建設中のタイパフェリーターミナルを視察
マカオ特別行政区の崔世安(フェルナンド・チュイ)行政長官、政府高官らが7月12日午前、マカオの大型インフラ整備プロジェクトのひとつで、タイパ島の北安エリアで建設中のタイパフェリーターミナル(北安客運碼頭)を視察訪問した。… -
マカオ国際空港、上半期の旅客数16%増の325万人に=過去最多の前年上回るペース持続
マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは7月6日、今年(2016年)6月及び上半期の運営実績を公表。同社のプレスリリースによれば、6月単月の旅客数は前年同月比19%増の延べ(以下同)54万人、航空機発着回数は5%増の460… -
好調のマカオ国際空港、旅客ターミナルビル拡張でキャパ25%超拡大へ
中国・華南の珠江デルタ地域では香港国際空港、広州白雲国際空港、シンセン宝安国際空港の三大空港が大きな存在感を示しているが、やや規模が小さいマカオ国際空港もこのところ好調を維持している。 (さらに…)… -
マカオの5月ホテル客室稼働率79.3%=供給増で0.6ポイント下落も宿泊客数伸長
マカオは人口65万人、面積30平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリなどの国際イベントが数多く開催されるアジア有数の観光都市として知られる。 (さらに&h… -
マカオ、カジノ低迷長期化も失業率1%台を維持=3〜5月期雇用統計
マカオ政府統計調査局が6月27日に公表した最新の雇用統計によると、今年(2016年)3月〜5月期の総体失業率は1.9%、不完全雇用率は0.5%で、いずれも前回調査(2016年2〜4月期)と同水準だった。 (さらに&hel… -
マカオ版ゆりかもめ、2019年タイパ線先行開業見通し=約4年遅れ、建設費膨張
マカオ初となる軌道系大量輸送機関として大きな期待がかかるマカオ新交通システム(マカオLRT)第1期プロジェクトだが、2012年末の一部着工以降、建設工事の大幅な遅延により全通時期のメドが立たない状態が続いている。 (さら…