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カテゴリー:産業・経済
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外国人駐在員の生活費ランク、マカオがトップ30入り
国際人事コンサルティング会社、ECAインターナショナルは12月10日、今年(2015年)9月1日時点の外国人駐在員の生活コスト調査結果を発表。マカオが前年の99位から一気に順位を上げ29位となり、トップ30圏内に入った。… -
マカオの10月新規住宅ローン承認額、前年のおよそ半分に=プレビルド物件向け7割減
マカオ政府金融管理局が12月11日に発表した今年(2015年)10月の住宅及び商業物件向けローン関連統計の内容をみると、カジノ低迷の長期化に伴い、住宅不動産投資意欲にもマイナス影響が及んでいることが伺える。 (さらに&h… -
マカオ版「ゆりかもめ」2019年タイパ線から先行開業へ=約4年遅れ、全通時期はメド立たず
マカオ初となる軌道系大量輸送機関として大きな期待がかかるマカオ新交通システム(マカオLRT)第1期プロジェクトだが、2012年末の着工以降、建設工事の大幅な遅延により完成及び開通時期のメドが立たない状態が続いている。 (… -
マカオ国際空港、カジノ低迷も堅調に推移=年間旅客輸送量5%増の570万人に達する見込み
マカオでは今年1〜11月のカジノ売上が前年同期比35.3%減、1〜10月の訪マカオ旅客数が2.6%減となるなど、観光マーケットの苦戦が続いている。一方、マカオの主要な空の玄関口にあたるマカオ国際空港の旅客輸送量、発着回数… -
マカオ居民の人民元預金対前月17.2%の大幅減=15年10月、マカオ貨幣・金融統計
マカオ政府金融管理局は12月4日、今年(2015年)10月の貨幣・金融統計を公表した。内容のサマリーは下記の通り。 (さらに…)… -
マカオ空港、ビジネスジェット離発着回数2ケタ減=1〜10月、カジノ低迷余波
世界最大のカジノ都市マカオの空の玄関口となるマカオ国際空港では、カジノ運営企業のロゴの入ったビジネスジェット機(プライベートジェット)を見かける機会も多い。「ハイローラー」と呼ばれる大口ギャンブラーの送迎などに利用されて… -
大型IR建設ラッシュ続くマカオ、ホテル客室供給数1.7倍の5万室超へ=半数占める日帰り旅客の取り込みが鍵
マカオでは新興埋立地のコタイ地区を中心に、大型IR(統合型リゾート)の建設ラッシュが続いている。 (さらに…)… -
マカオの10月ホテル客室稼働率77.6%=供給増で前年から下落も宿泊客数は増
マカオ政府統計調査局が11月30日に公表した最新統計で、今年(2015年)10月の平均ホテル客室稼働率が前年同月から8.0ポイント下落となる77.6%だったことが明らかとなった。1〜10月の累計では6.4ポイント下落の7… -
カジノ低迷長期化のマカオ、GDPマイナス25%=今年1〜9月期
マカオ政府統計調査局は11月30日、今年(2015年)第3四半期(7〜9月)の域内総生産(GDP)を公表。実質GDPはマイナス24.2%となり、第2四半期に記録したマイナス26.4%から2.4ポイント良化した。 (さらに… -
マカオの10月住宅不動産市場軟調=取引件数、平均平米単価とも下落
マカオ政府財政局が11月30日に公表した最新統計によると、今年(2015年)10月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から17.8%、前年同月から9.0%のそれぞれ減となる383件で、今年2月…