- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:産業・経済
-
14年マカオ国際空港の旅客輸送量7%増の548万人=香港国際空港の10分の1の規模
マカオ国際空港運営会社は1月5日、昨年(2014年)の輸送実績などを発表。旅客輸送量が前年比9%増の548万人(のべ、以下同)、発着回数は7%増の5.3万回となった。いずれも開港以来最多。 (さらに…)… -
マカオのカジノ売上急減速、回復は今年下半期以降か=金融機関見通し
昨年(2014年)のマカオのカジノ売上が前年比2.6%減の3515億2100万パタカ(日本円換算:約5兆2500億円)となり、2002年のカジノライセンスの対外開放以降初めて前年割れとなった。昨年1月から5月までは前年を… -
マカオ当局が調査着手=韓国コスメブランド「ミシャ」香港・マカオ全店舗閉鎖問題
香港とマカオにある韓国コスメティックブランド「MISSHA(ミシャ)」の全店舗が1月2日に一斉に閉鎖された問題について、マカオ政府労工局は1月3日、マカオ店の従業員4名から通報があったことを明らかにした。 (さらに&he… -
マカオの14年自動車販売8%減見通し=カジノ経済減速、維持コスト増大など要因
マカオ車輌輸入業協会の謝家銘理事長は1月2日、昨年(2014年)のマカオの自動車販売量について、カジノ経済の減速に歩調を合わせるかたちで下半期以降の販売が落ち込んだことから、通年で前年比8%減になるとの見通しを示した。 … -
マカオのカジノ付きIR運営、MCEが香港上場廃止を計画=コスト削減理由
マカオでカジノ付き大型IR(統合型リゾート)施設シティ・オブ・ドリームズなどを運営するメルコ・クラウン・エンターテイメント(以下、MCE)が香港証券取引所メインボードへの上場廃止を計画していることが明らかになった。上場維… -
マカオの複合施設「ハーバーマイル」開発計画延期へ=2年先送り
香港のシュンタックホールディングス(信徳集團)がマカオの南灣湖畔で開発を計画している複合施設「ハーバーマイル(南灣海岸)」の用地購入完了時期を2年先となる2016年12月末日まで先送りすることがわかった。 (さらに&he… -
マカオの14年カジノ売上2.6%減の5兆2500億円=02年のライセンス対外開放後初の前年割れ
マカオ政府博彩監察協調局は1月2日、昨年(2014年)の通年カジノ売上が前年比2.6%減となる3515億2100万パタカ(日本円換算:約5兆2500億円)となったことを明らかにした。マカオのカジノ売上が前年割れとなるのは… -
輸出入とも伸長、貿易赤字拡大=14年11月マカオ対外商品貿易
マカオ政府統計調査局は1月2日、昨年(2014年)11月の対外商品輸出入統計を発表。輸出は前年同月比11%増の8.3億パタカ(日本円換算:約124億円)、輸入は同9%増の81.1億パタカ(約1213億円)となった。11月… -
今年マカオの住宅価格10%下落見通し=カジノ経済減速など要因
昨年(2014年)のマカオの住宅価格を振り返ると、最高30%上昇した時期もあったが、通年では10%程度の上昇で幕を閉じた。その理由として、下半期からカジノ経済の減速が始まったこと、より住宅価格の安い広東省珠海市との間で2… -
マカオのカジノ経済成長鈍化の中、最大手SJMが5%賃上げ発表=中長期的には展望明るいとの判断
およそ十年にわたって急成長を続けてきたマカオのカジノ売上だが、2014年6月以降、月次カジノ売上の前年割れが続いており、いよいよ調整期に入った。主要因はVIPカジノの不振だ。これまで、マカオのカジノ運営企業は毎年賃上げを…