カテゴリー:産業・経済

  • 2012年から2013年初頭にかけ相次いで開業したサンズコタイセントラル内のホテル―本誌撮影

    中韓団体客減も日本復調、ホテル稼働率好調維持―13年11月

    マカオ政府統計調査局は1月14日、昨年(2013年)11月の団体旅行客及びホテル客室稼働率統計を発表。同月マカオを訪れた団体ツアー客はのべ769,447人で対前年9.9%減、ホテル客室稼働率は同0.7ポイント上昇の87.…
  • 太陽城集団のリムジン型ハマー(ギャラクシーマカオにて)―本紙撮影

    国際娯楽が太陽城集団を買収―ジャンケットの上場加速か

    香港の不動産王、鄭裕彤一族の持ち株会社で香港上場企業の国際娯楽がマカオのジャンケット大手、太陽城集団周焯華会長との間で枠組み合意を締結したことを発表。国際娯楽は73.5億香港ドル以内で太陽城集団株の7割の取得する内容で、…
  • 聖ポール天主堂跡目の前の好立地にある「黄屋仔」―本紙撮影

    世界遺産聖ポール天主堂跡前にForever21旗艦店—マカオ

    世界遺産聖ポール天主堂跡前に建つ通称「黄屋仔」と呼ばれる建物について、ファストファッション大手「Forever21」の旗艦店が入居する予定であることがわかった。なお、黄屋仔はマカオ政府部門がテナントとして入居し、文化関連…
  • ギャラクシーエンタテインメントグループの呂志和会長―2012年、本紙撮影

    銀河娯楽の呂志和会長がマカオカジノ王―14年長者番付

    2013年のマカオのカジノ売上が過去最高となる3,600億パタカを突破したことが発表されたばかりだが、マーケットでは今年もさらなる成長を見込み、1月のカジノ売上を前年同月比15-20%と予想もある。こうした情報に投資家も…
  • スロット(機械式)カジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

    カジノ外スロット専門施設全面閉鎖へ―政府見解

    マカオのゲーミング産業を所管するマカオ特別行政区政府経済財政司の譚伯源(フランシス・タム)司長は1月6日、マカオのカジノ以外の場所で営業しているスロット機器専門のゲーミング施設について、政府として全面閉鎖を最終目標として…
  • 1パタカ硬貨(マカオ政府金融管理局ホームページより)

    通貨供給量、預貸率ともに上昇—11月

    マカオ政府金融管理局は1月6日、昨年(2013年)11月の広義通貨供給量(廣義貨幣供應量)について、前月に引き続き上昇とする最新統計を発表。預金総額の伸びが、融資総額を上回ったことによる。前月下落した総体銀行預貸率は上昇…
  • 大型IR(統合型リゾート)集積エリアにあたるコタイ地区に隣接して建つマカオ国際空港(資料)―本紙撮影

    マカオ国際空港年間旅客輸送量500万人突破

    マカオ国際空港会社は1月1日、2013年の年間旅客輸送量が近年来最多となる500万人を超えたとを発表。同空港は台湾旅客の乗り継ぎ利用が中心だったが、2008年に中国本土と台湾の間の直行便がスタートした後、目的地型空港への…
  • マカオのカジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

    2013年通年カジノ売上18%増の3,607億パタカ―過去最高

    マカオ政府博彩監察協調局は1月2日、2013年12月のカジノ売上(ゲーミングレベニュー)が前年比18.5%増の334.60億パタカ(日本円換算:約4,381億円)だったことを発表。単月としては同年10月に記録した364.…
  • SJMグループの旗艦施設グランドリスボアとホテルリスボア(資料写真)=マカオ—本紙撮影

    SJMが5%の賃上げへ

    2014年に入り、政府による5,000人の公務員増員計画の情報などが交錯し、マカオでは人材難がより一層複雑な問題となっている。そんな中、インターネット上にグランドリスボアなどを傘下に持つゲーミング業大手のSJM社が六大カ…
  • 不動産マーケット(写真はイメージ)―本紙撮影

    テナント料高騰が中小企業の経営を圧迫

    2013年はゲーミング業が好調で、マカオ経済をさらに上のステージへ押し上げる結果となった。2014年についても、多くの経済アナリストが明るい見通しを示している。そんな中、マカオではテナント料の高騰という課題が中小企業を悩…

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月刊マカオ新聞

2024年12月号
(vol.138)

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