カテゴリー:産業・経済

  • 1パタカ硬貨(マカオ政府金融管理局ホームページより)

    11月の通貨供給量、上昇継続

    マカオ政府金融管理局は4日、11月の通貨供給量(廣義貨幣供應量)が継続して上昇を維持、貯蓄総額の伸長速度が融資総額と比較して早いことから、総体銀行預貸率は前月と比較して下落傾向にあると発表した。 (さらに……
  • 旧暦年末恒例、塔石広場で開催される「花市」―本紙撮影

    競争激化で価格高―旧暦年末臨時市場公開入札

    西暦の新年を迎えたマカオでは、来月2月10日の「春節(農暦新年、いわゆる旧正月)」に向けた準備が着々と進められている。政府は毎年農暦の年末年始時期に臨時の青空マーケットを塔石広場と媽閣廟前広場にそれぞれ展開しており、3日…
  • 木製パネルに美しいレーザー彫刻が施されたコレクターアイテム (c) 澳門郵政

    巳年記念切手発売開始

    マカオ政府郵政局は3日、2013年の干支にちなんだ巳年記念切手「澳門蛇年郵票」の発売を市内の郵便局で一斉に開始した。 (さらに…)…
  • メイド・イン・マカオをブランド化する動きも―本紙撮影

    受注見通し良化も懸念多し―12年第3季輸出産業調査

    マカオ政府統計調査局は3日、2012年第3季の輸出産業状況調査結果を発表。同局が同年10月に輸出企業へ訪問調査を行った結果、回答を得た企業の受注残高は平均2.64か月で前期比から微減、前年同期比では微増となった。今後半年…
  • 不動産価格の上昇が続くマカオ(写真はイメージ)―本紙撮影

    不動産バブル崩壊懸念も価格は下がらず―銀行筋

    今年のマカオが抱える経済的リスクを考える際、中国本土の汚職防止対策強化によるマカオへの個人旅行規制が考えられ、カジノ産業やリテール業に大きな影響を及ぼすと予想される。また、世界経済の先行きについても不安定要素が残る。こう…
  • マカオ随一の観光名所「聖ポール天主堂跡」―本紙撮影

    小売業新年好発進―鉄道開通効果ある

    今年、中国本土は元旦から三連休となったことに加え、広珠都市間鉄道(廣珠城際鐡路)の開通効果もあり、マカオの主要観光地周辺の小売店、レストランには多くの中国本土からの観光客が詰めかけたという。売上面では新年好発進となったよ…
  • 急速に発展するカジノ産業(写真はイメージ)―本紙撮影

    年間カジノ総売上3千億パタカ超え―12年

    マカオ政府博彩監察協調局は2日、2012年の年間カジノ総売上が3041億3900万パタカ(約3兆円)だったと発表。前年比13.5%増で、3000億パタカの大台を突破したのは初。 (さらに…)…
  • カジノ分煙化初日、政府部門による巡回の様子 (c) GCS 新聞局

    カジノ分煙化初日の違反者42名

    2013年1月1日、カジノ分煙義務化が始まった。これを受け、マカオ政府衛生局と博彩監察協調局では同日午前0時からマカオ内44カ所のカジノを巡回。19時までに42名の違反者があったという。 (さらに…)…
  • 2013年1月1日、カジノ分煙化スタート

    カジノ分煙義務化スタート―2013年元旦午前0時

    2012年1月1日に施行された新禁煙法の第2ステージとして、2013年1月1日午前0時からマカオの全カジノを対象に分煙義務化がスタートする。 (さらに…)…
  • マカオフェリーターミナル(外港碼頭)写真はイメージ―本紙撮影

    11月の入境旅客数1.8%減、日本は4割減

    マカオ特区政府統計調査局は28日、今年11月のマカオ入境旅客数統計を発表した。11月の単月入境旅客数はのべ2,374,110人となり、前年同月比 1.8%の減少。うち、日帰り旅客が1,214,337人と全体の51.1%を…

ピックアップ記事

  1.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  2.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  3.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  4.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  5.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…

注目記事

  1.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…

最近の記事

  1.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は9月16日、来年(2025年)の春節祝賀パレート「2025年農曆新…
  2.  マカオにも日本の預金保険制度に相当する「存款保障制度」が存在するが、法改正により(2024年)1…
  3.  マカオ政府統計・センサス局は9月13日、昨年(2023年)のホテル業調査結果を公表。  昨…
  4.  マカオではアフターコロナでインバウンド旅客数が急回復し、直近までその勢いを持続する状況。ツーリズ…
  5.  澳門海關(マカオ税関)は9月13日、同月12日夜にマカオ半島北部・台山エリアの牧場街にある工業ビ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年9月号
(vol.135)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun