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カテゴリー:産業・経済
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マカオ政府、16年連続で市民に現金配布…今年の支給額は約16.4万円
世界一のカジノ売上を誇る都市として知られるマカオ。カジノ税という潤沢な財源を抱え、莫大な財政準備を誇るマカオ特別行政区政府は、インフレ対策や富の還元を理由に2008年から市民に対する現金配布を毎年実施している。 … -
マカオ、消費者物価指数が21ヶ月連続上昇=2023年3月
マカオ政府統計調査局が4月21日に公表した資料によれば、今年(2023年)3月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は104.28で、前年同月から0.86%の上昇だった。21ヶ月連続上昇。 … -
マカオの人口密度2.03万人…前年から微減も超過密状態変わらず=2022年
マカオ政府統計調査局は4月20日、2022年環境統計を公表。同年のマカオの陸地面積は前年から0.3平方キロ増の33.3平方キロ(東京の山手線の内側のおよそ半分に相当)、1平方キロあたりの人口密度は400人減となる2万0… -
マカオ、建設中・設計段階のホテルは20軒、約5200室分…2023年1Q
近年、マカオでは新興埋立地のコタイ地区及びマカオ半島の新口岸地区を中心に大型カジノIR(統合型リゾート)、ホテルを含む複合ビル等の建設ラッシュが続く。コロナ禍でやや遅延が生じていた計画もあったが、状況に目立った変化はな… -
マカオの2023年3月の住宅不動産市場、前月から取引数・平均平米単価ともプラスに
マカオ政府財政局(DSF)が4月17日に公表した最新統計によれば、今年(2023年)3月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から126件増(約4割増)となる445件だった。 また、3月… -
マカオのMICE業界に復調の兆し
マカオは長くゼロコロナ政策を堅持し、厳格な水際措置を講じてきたため、MICE(会議・研修、インセンティブ活動、国際・学術会議、エキジビション)業界にも大きなマイナス影響が生じていた。 (さらに…… -
マカオ 2023年1Qの観光物価指数が対前年18.16%上昇…インバウンド急回復反映
マカオ政府統計調査局は4月14日、今年第1四半期(2023年1〜3月)の観光物価指数が前年同時期から18.16%上昇の138.20だったと発表。 (さらに…)… -
マカオ 2023年3月末時点の外貨準備高は約3.5兆円…前月末から0.8%減
マカオ金融管理局は4月14日、今年(2023年)3月末のマカオ特別行政区の外貨準備高(外匯儲備資産総額)の初歩統計が前月の修正後数値から0.8%減の2151億マカオパタカ(266.0億米ドル、日本円換算:約3兆5303… -
マカオ、新規住宅ローン承認額が2ヶ月連続減…2023年2月
マカオ金融管理局が4月12日に公表した今年(2023年)2月の住宅及び商業物件向けローン関連統計によれば、対前月の新規ローン承認額は住宅不動産向けが2ヶ月連続減、商業不動産向けが2ヶ月ぶり増となった。 (さらに… -
マカオ、清明節及びイースターホリデー6日間のインバウンド旅客数は約48.1万人
先週中盤から今週頭にかけて、マカオ及びマカオの主要な旅客ソースのひとつである香港では、清明節(4月5日)とイースターホリデー(4月7〜10日)の飛び石連休となった。 (さらに…)…