カテゴリー:社会・政治
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マカオ、今年もデング熱の流行リスク高…当局見通し
マカオ政府のデング熱予防ワーキンググループは3月26日に年次のワーキング会議を開き、今年(2025年)の予防・管理及びプロモーション活動について検討を行った。 同グループによれば、昨年は世界的にデング熱の流行… -
マカオ税関が運び屋向け密輸品供給拠点1ヶ所摘発…冷凍牛もつ肉約450kg発見
澳門海關(マカオ税関)は3月24日、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する監察体制を維持するとともに、情報収集及び取り締まり強化して臨む中、同日午後にマカオ半島北部のビルに開設された運び屋向け商品供給拠点1ヶ所… -
マカオの酒類管理法施行から1年3ヶ月…累計違反検挙数は70件に
マカオではマカオでは世界的な健康意識の高まりを受け、2023年11月5日に「未成年者飲酒予防・管理制度法(酒類管理法)」が施行されたことを受け、マカオ政府衛生局(SSM)煙酒管理弁公室の法執行官が2012年1月1日施… -
マカオの喫煙率が11.6%まで低下…2023年=新禁煙法施行前2011年から31.4%減
マカオ政府衛生局(SSM)は3月21日、「喫煙予防及び管理制度」に関する2021〜2023年のフォローアップ及び評価報告書を発表した。 マカオでは、2012年に「喫煙予防及び管理法(通称:新禁煙法)」が施行さ… -
マカオ気象台が2025年の台風接近数を平年並みから多めの5〜8個と予測
マカオでは台風による災害がしばしば発生している。2017年と2018年に連続して超大型台風の襲来を受け、人的、物的に大きな被害が発生したことは記憶に新しく、防災対策が強化されるきっかけとなった。 マカオ地球物… -
マカオで今年2例目の在郷軍人病感染確認…患者はインバウンド旅客、重症
マカオ政府衛生局(SSM)は3月22日夜、同日マカオで今年(2025年)2例目となる在郷軍人病(退役軍人病、レジオネラ肺炎)感染確認があったと発表。 患者は慢性疾病を持つインバウンド旅客(外国人)の男性(58… -
マカオ、週次の歩行者による道路横断違反の検挙数は219件…6週連続3桁に
マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者による禁止場所及び赤信号での道路横断やいわゆるSNS映えスポット付近で道路にはみ出して写真を撮影するなどの違反行為などが目立っており、交通事故リスクの増大に… -
マカオ警察が偽造ゲーミングチップ犯罪グループ摘発…中国人の男7人逮捕
マカオ司法警察局は3月21日、中国人(中国本土居民)で構成される偽造ゲーミングチップ犯罪グループを摘発し、このグループに所属する7人を逮捕したと発表。 同局によれば、同局ゲーミング(カジノ)犯罪調査処がマカオ… -
マカオ、直近1週の新型コロナ検査陽性率が42.6%まで上昇…衛生当局が予防対策呼びかけ
マカオ政府衛生局は3月21日、春は呼吸器系感染症の多発期にあたり、目下マカオでも新型コロナウイルスの流行が続く中、市民に対してより一層の予防対策を講じるよう呼びかけた。 同局によれば、マカオの主要な2つの医療… -
マカオ、2025年1〜2月のタクシー違反検挙数は393件…前年比200%増
マカオでは、ひと頃に比べて状況は落ち着いたものの、依然として悪質タクシーが暗躍しており、市民や観光客の間から不満の声が多く聞かれ、当局が観光都市としてのイメージ低下につながるとして罰則強化など対策を進めてきた。 …