カテゴリー:社会・政治

  • 宏益電召有限公司が運営する黄色い車体の無線タクシー―本紙撮影

    黄色タクシーが純無線配車型へ運営方法変更

    マカオ政府交通事務局は2月6日、いわゆる「黄色タクシー」の営業ライセンスを9か月間延長すると発表。黄色タクシーの台数は約100台あるが、このうち6割を無線呼び出しサービスに特化させ、残りの4割についても同様のサービスへと…
  • 一部エリアではタクシー乗降場所が指定されている―本紙撮影

    旧正月連休中も違法タクシー暗躍

    年間で最もマカオへ旅客が集中する旧正月連休を迎え、マカオ各所は大きな賑わいとなっている。慢性的なタクシー不足のマカオでは、市街地及びホテルのタクシー乗り場では長蛇のタクシー待ち行列が発生している。また、不当な料金を吹っ掛…
  • 新馬路周辺の交通規制(詳細は下記より)

    新馬路周辺で歩行者交通規制―旧正月期間

    マカオ政府治安警察局は1月29日、旧正月期間中に大量の市民及び観光客が新馬路~聖ポール天主堂跡周辺の中心地区に集中する可能性を考慮し、安全確保のため必要に歩行者向け交通規制を行うことを明らかにした。1月30日から2月9日…
  • カジノ分煙化初日、政府部門による巡回の様子 (c) GCS 新聞局

    新禁煙法、13年の違反者7,900人超

    マカオ政府衛生局は1月28日、2013年の1年間に新禁煙法に基づく巡回検査を173,953箇所で実施し、7,907人に対して違反切符を交付したことを発表。新禁煙法は2012年1月に施行され、2013年で2年目。屋内の大半…
  • 司法警察局による記者発表(司法警察局)

    凶悪犯罪大幅減、詐欺、麻薬関連犯罪増―2013年

    マカオ政府司法警察局は1月21日、2013年通年のマカオの刑事事件の状況について記者会見を行った。凶悪犯罪は大幅減となった一方、、詐欺や麻薬関連犯罪が増えており、市民に対して防犯対策を強化するよう呼びかけている。 (さら…
  • 休憩スペースへ用途変更されるマカオ博物館前駐車場(交通事務局)

    聖ポール天主堂跡横に休憩エリア

    マカオを代表する観光名所として知られる世界遺産聖ポール天主堂跡だが、観光客の増加に伴い周辺における交通渋滞や人の滞留が問題となっていた。マカオ政府交通事務局は1月21日、聖ポール天主堂跡横にあたるマカオ博物館前の観光バス…
  • 市民に通報を呼びかけるポスター(写真:治安警察局)

    不法就労者検挙数11月23名、12月28名

    マカオ政府治安警察局は1月21日、昨年(2013年)11月、12月の不法就労者統計を発表。治安警察局と労工事務局の2部局による11月、12月の検挙者数はそれぞれ23名、28名だった。 (さらに…)…
  • 1月16日に開催された中連弁主催の新春パーティ。写真中央左が李剛主任(行政長官辦公室)

    本土旅客のマカオ自由旅行拡大に慎重―新任中連弁主任

    マカオの観光業が急速な発展を遂げる中、マカオの観光客受け入れキャパシティが問題となっている。新たに中国中央政府の出先機関、中連弁主任に新たに就任した李剛氏は、中国本土からマカオへの自由旅行の拡大について、今年は3000万…
  • スモッグに覆われるマカオ(氣象局ホームページより)

    大気汚染が深刻―12月天候不良日24日間

    大気汚染に対する市民の関心が高まる中、マカオでは今冬に入って天候不良日が激増しており、大気汚染が進行していることを物語っている。しかし、マカオには大気汚染の原因となる工場はなく、自動車による排ガスは空気品質検査対象外にな…
  • 石排灣延伸線の実現可能性調査に関する記者会見(運輸基建辦公室)

    マカオLRT、石排灣延伸線検討へ

    マカオ政府運輸インフラ事務所(運輸基建辦公室)が1月10日からマカオ新交通システム(LRT)の石排灣延伸線の実現可能性について意見収集を始めた。コンサルティング会社が政府に提案した三案は、ともにすでに建設が始まっているタ…

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月刊マカオ新聞

2024年9月号
(vol.135)

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