カテゴリー:社会・政治

  • 宏益電召有限公司が運営する黄色い車体の無線タクシー―本紙撮影

    イエロータクシーの営業免許暫定延長

    マカオで黄色い車体の無線タクシーを運営する宏益電召有限公司(以下、宏益)が持つ100台にタクシーに対する営業ライセンスが来月(2月)6日に失効する問題に関し、マカオ政府交通事務局は23日、短期の暫定ライセンス延長を決定し…
  • 今月開催されたビル管理業者向けの防犯講座 (c) 司法警察局

    オフィスビルの空き巣被害倍増

    春節(旧正月)前にあたる今、警察当局ではあらためて歳末の防犯対策意識の向上を促している。司法警察局によると、同局が昨年(2012年)が取り扱ったオフィスビルの空き巣被害は28件に上り、前年から実に倍増となった。 (さらに…
  • マカオのプリペイドSIMカード自販機(資料)—本紙撮影

    プリペイドSIMカード実名制導入で犯罪抑止を

    マカオ政府治安警察局の李小平局長は18日、立法議員及び市民団体からの訪問を受け、犯罪抑止、犯人逮捕のために携帯電話のプリペイドSIMカードの実名制導入が必要と語った。 (さらに…)…
  • 粉ミルク不足が社会問題化

    近日、マカオで乳児向け粉ミルク不足が深刻な状況となっている。市内のドラッグストア等の販売店では在庫切れが続いており、中でも1歳未満の乳児を抱える家庭の間で不安が広がっている。この問題に対し、政府も本腰を入れて問題解決に向…
  • 活動報告を終え、北京で記者会見を行う崔世安行政長官(2012年12月) (c) GCE 行政長官辦公室

    行政長官訪京―通関時間延長等実現へ向け協議

    マカオ政府報道官事務所は15日、崔世安行政長官が今月21から23日までの日程で北京の税関総署、公安部等の省庁を訪れ、通関利便性向上、粤澳新通道(広東省・マカオ間の新イミグレーション)建設実現に向けた協議を行うと発表。 (…
  • 新規公営住宅購入申請、第4季から受付か

    マカオ政府が住宅問題の解決に向け推進している1万9千戸の公営マンション建設計画「萬九」について、今後新たに建設する同規模の「後萬九」の新規購入受付を今年第4季にも開始する見通しであることが分かった。 (さらに&helli…
  • 1月15日10時32分に観測された地震 (c) SMG 地球物理暨氣象局

    マカオで有感地震観測―震源から60キロ

    マカオ特別行政区政府地球物理気象局(地球物理暨氣象局)は15日、マカオ時間15日10時32分に有感地震を観測したと発表。同局の地震観測所はコロアン島の高頂山上に設置されている。 (さらに…)…
  • マカオ大学新キャンパス(手前)、蓮花大橋(中央)、コタイ地区(奥) (c) 澳門大學

    マカオ大横琴新校舎建設費膨張問題に監査

    2013年9月の開校を目指して建設工事が進められているマカオ大学横琴新キャンパスの建設費用について、2010年4月に設定された当初予算58億パタカ(約580億円)が2011年11月に98億パタカ(約980億円)、さらに2…
  • 「澳門論壇」番組タイトル(TDM公式ホームページより)

    政府、公共放送局番組編成への関与否定

    マカオの公共放送局TDM(澳廣視)のレギュラー番組で時事問題を取り扱う「澳門論壇」の番組制作が近く一時打ち切りとなることについて、一部で政府の関与が取りざたされていた問題に関し、マカオ政府報道官事務所は15日、全くの噂で…
  • セナド広場周辺の商業区(写真はイメージ)―本紙撮影

    屋台狙う強盗相次ぐ―セナド広場周辺

    昨年12月末から今月初頭にかけ、セナド広場周辺で屋台を狙った強盗が相次いで発生しているという。昼夜問わず犯行が繰り返されており、現在も犯人逮捕には至っていない。 (さらに…)…

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2024年9月号
(vol.135)

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