カテゴリー:社会・政治

  • 市民に通報を呼びかけるポスター(写真:治安警察局)

    不法就労者検挙数11月23名、12月28名

    マカオ政府治安警察局は1月21日、昨年(2013年)11月、12月の不法就労者統計を発表。治安警察局と労工事務局の2部局による11月、12月の検挙者数はそれぞれ23名、28名だった。 (さらに…)…
  • 1月16日に開催された中連弁主催の新春パーティ。写真中央左が李剛主任(行政長官辦公室)

    本土旅客のマカオ自由旅行拡大に慎重―新任中連弁主任

    マカオの観光業が急速な発展を遂げる中、マカオの観光客受け入れキャパシティが問題となっている。新たに中国中央政府の出先機関、中連弁主任に新たに就任した李剛氏は、中国本土からマカオへの自由旅行の拡大について、今年は3000万…
  • スモッグに覆われるマカオ(氣象局ホームページより)

    大気汚染が深刻―12月天候不良日24日間

    大気汚染に対する市民の関心が高まる中、マカオでは今冬に入って天候不良日が激増しており、大気汚染が進行していることを物語っている。しかし、マカオには大気汚染の原因となる工場はなく、自動車による排ガスは空気品質検査対象外にな…
  • 石排灣延伸線の実現可能性調査に関する記者会見(運輸基建辦公室)

    マカオLRT、石排灣延伸線検討へ

    マカオ政府運輸インフラ事務所(運輸基建辦公室)が1月10日からマカオ新交通システム(LRT)の石排灣延伸線の実現可能性について意見収集を始めた。コンサルティング会社が政府に提案した三案は、ともにすでに建設が始まっているタ…
  • マカオ青少年の過半数が賭博経験―地元団体調査

    マカオのボスコ青年サービスネットワーク司打口家庭サービスセンターは1月8日に記者会見を開き、「2013年青少年賭博参加状況報告書」を発表。調査対象となった青少年の半数以上が賭博行為への参加経験を持つという結果が明らかにな…
  • 幸運博彩業職工總會ホームページ

    カジノ関係者のギャンブル依存に懸念

    マカオのゲーミング業従業員が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」によると、2013年に加入者から受けた相談のうち、賭博問題に関するものが目立ったという。そのうち、約7割がカジノディーラーによ…
  • 急速に発展するカジノ産業(写真はイメージ)―本紙撮影

    カジノ従業員の憂鬱―遠い家族団欒

    マカオのゲーミング(カジノ)産業が急速な発展を遂げる中、ゲーミング産業従事者は現在で8万人にも達し、マカオ最大の職種となった。ゲーミング業従事者が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」が加入者…
  • 不法入境の疑いで検挙された3名(中華人民共和國澳門特別行政區海關)

    コロアン島で不法入境者3名検挙―税関当局

    マカオ特別行政区税関は1月3日、コロアン島南東の龍爪角トレッキングコース出口付近で不法入境の疑いで男性2名、女性1名の計3名を検挙したと発表。この女性は不法再入境の疑いがあるという。 (さらに…)…
  • 注意を促す看板(塔石広場)―本紙撮影

    「騒音法」草案まとまる

    マカオ政府立法会は1月2日、「環境騒音の予防とコントロールに関する法律」、いわゆる「騒音法」の草案についての審議を終えたことを発表した。マカオでは急速な社会・経済発展に伴い騒音問題が深刻化しており、市民生活に影響を及ぼし…
  • 禁止期間中にカジノで賭博の警察官に懲戒

    マカオ政府治安警察局は1月1日、同局の副警務総長が2013年6月に違法にカジノへ立ち入り、賭博行為を行っていたとの報道について回答を行った。 (さらに…)…

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月刊マカオ新聞

2024年12月号
(vol.138)

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