マカオの複合レジャー施設「マカオフィッシャーマンズワーフ」は5月20日、日本のバンダイナムコアミューズメントと組み「VR ZONE MACAU」を今秋にも施設内にオープンする計画と発表。両社によるサイニングセレモニーを開催した。
「VR ZONE」はバンダイナムコアミューズメントが日本国内21ヶ所、英国など海外7ヶ所にサテライト展開するアミューズメントスポットで、VR(バーチャルリアリティ)の技術と体感マシンの技術が融合した次世代のエンターテインメントとして注目を集めている。
マカオには『急滑降体感機 スキーロデオ』や『極限度胸試し 高所恐怖SHOW』といった子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるVRアクティビティの導入を予定しているという。
マカオフィッシャーマンズワーフインターナショナルインベストメントの陳美儀総裁によれば、施設の面積は約1万平方フィート(約930平米)、初期投資額はおよそ2500万マカオパタカ(日本円換算:約3.4億円)とのこと。