マカオのIR「グランドリスボアパレス」に日本風居酒屋がオープンへ
- 2021/9/15 19:08
- ツーリズム
マカオ・コタイ地区に今年(2021年)7月末に部分開業したばかりの新IR施設(統合型リゾート)グランドリスボアパレス(澳門上葡京綜合度假村)内に、今月(9月)2軒の飲食店が相次ぎオープンするという。
まず、9月22日に日本風居酒屋「谷六(KULU KULU)居酒屋」がオープン予定。コンテンポラリーな和をイメージしたインテリアが特徴的で、メニューには炉端焼、寿司、ラーメン、天ぷらなどをラインナップ。
続いて、30日にはスリー・イン・ワンをデザインコンセプトとした「紅盤(Red Bowl)がオープン予定で、湖南・四川料理、麻辣(スパイシー)火鍋、中国の銘茶を提供するとのこと。
加えて、すでに開業済みのコンテンポラリーポルトガル料理店「Mesa」が9月30日からランチタイムの営業をスタート予定としている。
このほか、今後数ヶ月の間に香港の著名インテリアデザイナー、アラン・チャン氏の設計による宮廷式の高級広東料理店、輝かしいオールド上海を再現したエレガントな上海料理店、イタリアのミシュラン店も続々オープン予定という。