マカオのインバウンド旅客数が復調傾向…大晦日は2.8万人で国慶節以降の最多に

マカオ政府旅遊局(MGTO)は1月1日、大晦日(12月31日)のインバウンド旅客数が2万8100人(延べ、以下同)に上り、単日として国慶節(10月1日)以降の最多を記録したと発表。

 同局によれば、このところインバウンド旅客数は緩やかな復調傾向を維持しているとのこと。12月下旬からは海外からの入境者に対する隔離検疫も撤廃されており、同局では中国本土に次ぐ旅客ソースである香港市場向けのプロモーションを率先して復活させている。

インバウンド旅客数が復調傾向にあるマカオ市街地の様子(写真:MGTO)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ市政署(IAM)は2月21日、コロアン島の南部にあるハクサビーチでイルカの死骸を発見したと…
  2.  地域の環境保護分野における高効率交流プラットフォームとしてマカオ政府の主催で年に一度行われる「マ…
  3.  マカオ政府統計・センサス局が2月21日に公表した資料によれば、今年(2025年)1月の総合消費者…
  4.  澳門海關(マカオ税関)は2月20日、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する監察体制を維持す…
  5.  マカオで複数のカジノIR(統合型リゾート)を運営するサンズチャイナは2月21日、昨年通期(202…

ピックアップ記事

  1.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  2.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  4.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…

注目記事

  1.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  2.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  5.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年3月号
(vol.141)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun